JAL CA 合格体験記

 この度、日本航空から客室乗務職として内定を頂き、大変嬉しい気持ちでいっぱいです。私は中学生の時から、客室乗務員に憧れを持っていました。しかし、CAは美人で身長が高くて英語がペラペラというイメージを持っていたため、自分には手の届かない別世界の職業だと思っていました。でもたった1回の人生、挑戦しないで後悔するのは嫌だ、そして絶対にCAになりたいという思いが強くなった頃、同じ航空業界を目指している友人に誘われ、エアラインクラブえひめを訪れました。

 初めての個人レッスンでは、美重子先生と明確な目標とそれを実現させるためのルーティン10個を設定しました。他人と比べては自分の足りないところばかりに目が行き、全く自信を持てなかった私ですが、毎日コツコツとルーティンをこなすことで少しづつ自分自身を認めていくことができました。

 初めてのエアライン受験で、私はある航空会社を受験し、3次選考で敗退しました。先生とその受験の振り返りをしていた時、落ちたことのショックと悔しさのあまり泣いてしまいました。その時に、美重子先生が親身になってお話を聞いて下さり、「年上の大人に対して少し壁がある、もっとオープンに人と付き合いなさい」とアドバイスを頂き、自分では認識していなかったことを気付かせて頂きました。今思えば、自分をよく見せようと少し背伸びをし、型にはまった受け答えをしていたような気がします。それからはエアラインクラブえひめの仲間を始め、人と接する時には自分のことをオープンに何でも話すようになりました。

 JALの選考では、「笑顔・大きな声・素直さ」を心掛けました。自分をよく見せようと飾った言葉を並べるのではなく、今の等身大の自分を出し、一生懸命熱意を伝えました。美重子先生からアドバイスを受けた通り、オープンに自分の考えや会社に対する熱意を伝えられたことで、内定を頂けたのではないかと思います。

 エアラインクラブえひめに入会し、生徒一人ひとりの性格に合わせたきめ細やかなレッスンをして下さった美重子先生や、嬉しい気持ちや不安な気持ちなど何でも話を共有できる同じ航空業界を目指す仲間に出会えていなかったら、今の私は絶対にないと思います。美重子先生には、選考の度に応援のメールをいただき、いつも勇気づけられ前向きな気持ちで面接に挑むことができました。尊敬する美重子先生にご指導を受け、美重子先生の後輩としてJALのCAとしてお仕事ができることを大変嬉しく思います。いつか空の上で美重子先生におもてなしができる日を楽しみにしております。

 これから航空業界を目指される方、自分の足りない部分ばかりを見て自信をなくすのではなく、どうすればその足りない部分を補えるのかを考え、一生懸命努力して下さい。絶対にCAまたはGSになりたいという熱意とそのための努力をすれば、必ず夢は叶います!!皆様の夢が叶いますよう、心から応援しております。

JAL CA 内定 松山大学 Eさん

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